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不動産相続コンサルタントのブログ@東京多摩

「相続放棄」と「相続分の放棄」

読了までの目安時間:約 4分

 

相続のご相談を受けていると、数多くの誤解や勘違いに出会います。

 

代表的なものには「借金をすれば相続税が減る」という誤解です。借金そのものには相続税を減らす節税効果はありません。借金で得た現金でアパート(マンション)を建てる、つまり現金を建物に換えるから節税効果が生じるのです。

 
もうひとつの代表的なものは「相続放棄」と「相続分の放棄」の混同です。この誤解は、負の財産(借金・保証債務)の状況によっては勘違いではすまない場合もあります。特に、突然に表に出てくる保証債務は恐ろしいものがあります。

 


 

相続と贈与のキホン    コメント:0

税理士が教えてくれない不動産オーナーの相続対策

読了までの目安時間:約 6分

 

不動産をめぐるトラブルが増えています。

 

司法統計によると、平成25年度の遺産分割での調停や審判の件数は15,195件。

10年前と比べて31.4%も増加しています。

 

中でも最も多いのが、不動産に絡んだトラブルで、国税庁の統計によると、平成25年度の相続財産に占める不動産の割合は、土地と家屋を合わせて46.7%と、ほぼ半数を占めています。
相続財産に占める不動産の割合が多いことで、必然的に不動産に関連したトラブルも多くなってしまうのです。

 

こんな書き出しで始まる、財産ドック編著の書籍が幻冬舎より出版となりました!!

タイトルはズバリ!

「税理士が教えてくれない不動産オーナーの相続対策」

 


 

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つれづれ日記 相続と贈与のキホン    コメント:0

相続には、本人が選べる3つの選択肢がある

読了までの目安時間:約 6分

 

原則として、相続は借金などの負債も含めて、被相続人の一切の権利・義務を受け継ぐこととなります。したがって、負債の方が多ければ被相続人自身の財産でそれを返済しなければなりません。

 

民法では、そのようなケースも想定して、相続人が自由に選べる3つの選択肢を用意しています。

 

1つは、プラスの財産もマイナスの財産も全面的に相続する「単純承認」で、被相続人の権利義務の一切を継承することです。相続開始後、何ら意思表示をしなければ自動的に相続を承認したこととなります。

 

そしてあとの2つが「相続放棄」と「限定承認」というものです。

 


 

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相続と贈与のキホン    コメント:0

特別受益と寄与分について

読了までの目安時間:約 7分

 

法定相続分や遺言による指定相続分が決まると、それに従って相続財産を分けます。

 

しかし、被相続人が生前に特定の相続人に多額の贈与をしたり遺言で遺贈した場合や、相続人の中に相続財産の維持・増加に貢献したり被相続人の療養看護に尽くしたりした人がいる場合、それらを考慮しないで財産を分けると不公平になります。

 

そこで、民法では相続人間の公平性を図るために、特別受益や「寄与分」といった定めがあります。

 


 

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相続と贈与のキホン    コメント:0

小規模宅地の評価減制度②自宅以外の敷地の取扱い

読了までの目安時間:約 6分

 

小規模宅地の減額特例の適用対象となるのは、被相続人の自宅敷地だけではありません。

 

たとえば、被相続人が商売をしていたお店の敷地や、経営する会社の敷地として使用されていた土地については、その敷地を相続する相続人が被相続人の事業を引き継ぐなどの一定の要件を満たせば、「特定事業用宅地」として、その敷地のうち400㎡までの部分について80%の減額を受けることが可能です。

 

ただし、ここでいう「特定事業用宅地」には、賃貸アパートマンションや貸家の敷地、貸し駐車場などの「不動産賃貸業」としての土地は含まれません。

 


 

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